2019年2月5日火曜日

大学進学は贅沢なのか~奨学金

この女に賭けろ
実写化してますね。
あたし卒研の合間とかに読むのが大好きでしてね。懐かしいなぁ。

真木よう子さんなら原島さんより聖子さんだろー!
と個人的には思ったのですがなかなか面白いです。

SNSなどで奨学金の返済で苦しむ元学生さんの話が出るたび、
「返せないとわかってるのに借りる方が」
「そんなこともわからないのに大学に行くのか」
などと辛辣なご意見もいくつか拝見しました
ちょっとこれには一言申し上げます

今、四年間遊びたくて大学に行くというのはかなり減って来てると思います

なぜ大学にいくのか?
好きな勉強をしたいというのはもちろん、
ある程度条件のよい求人は大卒ばかり。
出来るだけ早く資格を取ろうと医療、保育系専門学校にいきたくても地元になく、地元にあるのは新設私大
もしくはそんな私立短大が時代の流れで私立大学になってしまった。

さらに単純に考えても親の世代より高学歴になっていくのは社会が発展すれば当たり前のような気もします。

より良いお給料を、確実な資格を求めたら進路が四大になってしまった学生が多いのではないでしょうか?

これのどこが贅沢?考えない選択だといえますか?

これから返済しなくてよい奨学金が是非増えて欲しいと願います。

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